なんでオーストラリアへ?

僕は今、オーストラリアのサッカーチームのトライアルを受けています。

今回は、これまでのサッカー経歴となぜ海外でサッカーをしようと思ったかについて書きます。

目次

サッカー経歴

小学生: エスペランサSC

僕がサッカーを始めたのは、小学1年生です。

地元のエスペランサというサッカーチームに所属しました。

市の大会では何回か優勝しましたが、県レベルになると全然勝てませんでした。

だけど、みんなと練習したり、合宿ではしゃぐのがとても楽しくて、今でもサッカーが好きなのはこのチームに所属していたからだと思います。

ちなみに、一つ下の学年は関西大会に行く程強い代で、今シドニーのセミプロリーグで活躍しているひより君はエスペ時代の後輩です。

TikTokerとしても活躍しているのでぜひ見てみてください笑
URL: https://www.tiktok.com/@piyori_australia

中学生: 神野SC

中学では隣町のクラブチームに所属しました。

とてもテクニックに定評があるチームでした。

部活動よりもクラブチームはお金がかかったので、親にはとても感謝しています。

学校がない日は、朝の7時から夜の9時までボールを蹴りました。

おかげで、自分のボール技術に少し自信を持てるようになりました。

一番右で両手を広げているのが僕です。

「肉!」と言いながら、このポーズをするのが、僕の唯一の一発ギャグでした。

僕から左に数えて5人目のチームメイトは、あの世界のIbukiくん(https://www.instagram.com/ibkfreestyle)です。

去年の9月にこのチームの同窓会で会いましたが、オーラが凄かったです笑

高校生: 明石城西高等学校

高校は地元の公立高校でサッカーをしました。

家から自転車で10分くらい。

先輩の代は県ベスト4まで進むくらい強かったですが、僕たちは強くなかったです笑

僕は2年生の総体まではずーっとCチームでしたが、総体後は監督が変わったことで一気にAチームに。

超ラッキーです。

ですが、2年生の選手権が終わって、新チーム発足の数日後に膝を怪我しました。

半月板損傷と離断整骨軟骨炎というダブルキックで、6ヶ月サッカーから離れることに。

この時期はとても辛かったです。

長期離脱はサッカーを始めてから初だったので、復帰した時はボールを蹴れるだけでとても幸せでした。

上の写真は、僕がオーストラリアに来る前にみんなが開いてくれた送別会です。

メッセージ付きのプレゼントを2つ貰いました。

ストレッチマット(怪我するなよ!)とキーパーグローブ(ポジションにこだわらずに貪欲に!)。

グローブはオーストラリアに持ってきましたが、マットは大きすぎたので実家で今頃眠っています。

大学生

高校卒業後は、関西の甲南大学に進みました。

高校の時に膝の手術をした際、大学では本気でサッカーをすることを医者から止められてました。

だから大学の部活には入らず、地元の社会人チームで月2くらいのペースで試合をしていました。

大学時代は、スポーツジムでアルバイトをしていた影響で、筋トレにハマっていました。

「サッカーで動きやすいように」という目的ではなく、「ただ重たい物を持ち上げたい」という欲でトレーニングしていました。

そのせいで、体がどんどん重たくなって、サッカーではめちゃくちゃ動きにくかったです。

会社員

大学卒業後、就職してからはサッカーチームには所属していませんでした。

会社は土日休みだったので、所属しようと思えばできたと思いますが一切検討しませんでした。

ですが、大阪市内で開かれた個人参加のフットサル大会には、高校時代の友達と数回参加しました。

毎回まったく体は動かないけど、とても楽しんでいたのを覚えています。

この会社員時代に、オーストラリアでサッカーをしたいと思ったきっかけがありました。

先程紹介した小学生時代の後輩、ひより君のSNSアカウントです。今振り返ると、彼のアカウントを見るのが会社員時代はとても楽しみでした。

小さい頃チームメイトだった彼が、オーストラリアで英語を使ってサッカーをしている。それもとても楽しそうに!僕にとっては、どんな有名人よりも彼がかっこよく写って、軽くファンになってた気がします笑

退職後

会社を退社した後は本を書きたいと思い、大阪にあるライティング教室(https://osakahenshu.co.jp/)に通いました。

当時、たくさん時間があったので、自分が興味のある分野の本や雑誌をよく見ていました。

その中で、体とか脳の仕組みについて興味を持ち、健康に関することを勉強したいと思うようになりました。

健康について勉強していると、「とにかく運動しなさい!」と言っている人がたくさんいたので、ランニングをするように。

その時にふと、「サッカーってめっちゃ健康的かも。大谷翔平選手が、野球を通して食事やトレーニングの知識をつけてるように、サッカーを通して健康に関する知識をつけれたら楽しそう!」と思いました。

それから3年ぶりに社会人のサッカーチームに所属しました。

3年ぶりのサッカーデビュー戦は、全く体が動きませんでした。

でもとにかく楽しかったです。

そして、負けるとかなり悔しい。

それだけサッカーが好きなのかも、と改めて再認識できました。

「もう一度ちゃんとサッカーをしよう」と決めて、会社員時代からこっそり憧れていたひより君がいるオーストラリアでサッカーをすることにしました。

渡豪前に小学校のチームメイトや大学の同級生が、僕の練習にたくさん付き合ってくれました。

6月~9月に夏の炎天下で、屋根もない公園で汗だくになってボールを蹴りました。

みんなで「外国人相手だと、、」「こうやってプレーした方が、、」など、作戦会議をしながらサッカーしました。

サッカー後は、イオンのフードコートで昼飯を食べるという高校生のような生活。

今使っているスパイクは、友達が餞別として買ってくれました。

これを見るたびに「頑張ろう!」と、気合が入ります。

みんなにはとても感謝しています。

日本に帰った時には、またみんなでサッカーしたいです。

これから

僕はこれまで家族やチームメイトに支えてもらって、今サッカーを再度始めました。

みんなにしっかり感謝したいです。

これからはサッカーで活躍していくことはもちろん、サッカーを通して英語力の向上や身体に関する知識をつけていきたいです。

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