映画「マイ・インターン」で英会話を勉強!

僕が好きな映画「マイ・インターン」。

この映画を用いて、英会話のトレーニングをしたいと思います。

目次

登場人物&あらすじ

主な登場人物

ジュールズ(アン・ハサウェイ
ファッション通販サイトを起業し、若くして成功を掴んだ女性社長。家族と3人暮らし。

ベン(ロバート・デ・ニーロ
シニア・インターン制度によって採用された70歳の男性。妻を亡くして1人暮らし。

あらすじ

舞台はアメリカ。ジュールズの会社が実施した、シニア・インターンでベンは採用される。ベンは、社内では浮いた存在。一方、ジュールズにも他人に言えない悩みを抱える。そんな2人が助け合い、様々な困難に立ち向かうヒューマンドラマ。

ベンが社長室から出るとき (19:18~)

Want to the door open or closed?
ドアを開けとく?閉めとく?

Doesn’t matter.
どっちでもいいよ

Open, actually.
やっぱ開けといて

You’ll get used to me.
そのうち慣れるよ

Look forward to it.
楽しみやわ

この短い会話でも、ベンの余裕が伝わってきます。

逆にジュールズは少し余裕がない感じ。社長は常に時間と戦っているのでしょう。

①「Do you~?」が抜けています。が、これはよくあること。少しラフな感じでいいですね。日本語だと「開けとく?」か「閉めとく?」だけ聞くことが多いですが、開けると閉めるの両方を使っているのは英語っぽいです。

②質問をされた時の返事として使える。ただ、こればかり使っていると自分の意見がないと思われるので使いすぎ厳禁ですね。

③意見を変えたい時に使える「~, actually.」。

④僕は日常生活でこれを使うシーンば思いつきません。

少し変化させて、「I’ll get used to it」とかだと、バイトや学校で初めてすることがあるときなんかで使えそうです。

⑤学生の時に習った「I’m looking forward~」は少しカジュアルな言い方のようです。

職場などの、かっちりした場面で使いたい場合は、「I look forward~」を使います。今回はIも省略されているので、少し応用編です。

感想

今回、取り上げた会話は5つのうち、2つが省略文でした。

教科書などのかっちりした英語だと、そこまで省略文などは使わない気がします。

だけど、実際に海外で生活していると、省略文をバチバチ使います。

これは日本語でも同じことが言えると思います。

だから今回のように、洋画などの生身の英語から、英会話を勉強していきたいです。

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