オーストラリアに来て2ヶ月が経ちました。
「あっという間やった!」より、「色々あって長かった!」という感覚が強いです。日本にいたのが1年前に感じます。
この2ヶ月は、大きく2つに分けることができます。
①ブリスベン編
②ゴールドコースト編
今回は、この2つの時期について振り返ってみようと思います。
①ブリスベン編 (10月28日~11月19日)
2023年10月28日に関空からオーストラリアにやってきました。
関空までは、家族が車で送ってくれました。
宿を取らずに日本を出発したので、最初のタスクは宿探し。
ブリスベン空港に着いてすぐ、電車のWI-FIを使ってAgodaで1日目の宿を探しました。
宿に到着した後は、荷物を置いてブリスベンの街探検へ。
ですが、気づいたらホームレスのおっちゃんとサッカーをして1日が終わっていました。
上の記事で紹介したマノーホテルに泊まることが多かったですが、満室の日は別のホテルに宿泊。マノーホテル以外は全てドミトリーでした。深夜特急という本でドミトリーの存在は知っていたので、少しワクワク。
ドミトリ一は、1部屋に複数人(6人~10人)が泊まるタイプのホテルです。宿泊客はヨーロッパ・南米系が多くて、みんなテンションが高い。同部屋の人とは、最初に軽い挨拶をして「なんでオーストラリアに来たか」「これからどうするか」などを話します。
上の写真のドミトリーは16人部屋でしたが、完全にベッドが区切られているので、日本のカプセルホテルに似ています。
深夜特急に影響されていた僕は、当日の宿は当日に取るスタイルで挑んでいました。でも今振り返ると、翌日寝るところが決まってないのは割とストレスでした。今は予約せずに帰る家があるので、ありがたみを感じます。
下の表は、日本で立てたブリスベン到着後のプランです。
ブリスベンのエージェントは、日本にいたときにネットで発見しました。事務所の代表が僕と同じ高校出身で、勝手に運命を感じてましたが、現地到着後連絡するも返事がありませんでした。
「やばい」と思った僕は、急遽別のエージェントに連絡。拠点をゴールドコーストに変更することにしました!
②ゴールドコースト編 (11月19日~現在)
拠点が決まったので、ようやく家探し開始。ゴールドコーストに着いてから生活するための準備を始めました。
1. 家探し
日本語で書いているサイト(https://nichigopress.jp/)で行いました。
探索エリアは、サッカーエージェントの事務所があるサウスポート。今は世界中からオーストラリアに来る人が増えていて、家探しも難しいので運次第です。ですが僕は幸い、日本人がオーナーの家でシェアハウスで住むことができました。
2. サッカー
サッカーでは、エージェントがトライアルを受けるための準備として、トレーニングを実施してくれました。僕は高校卒業以来、がっつりプレーをすることから離れていたので助かりました。
トライアルはこれまで2チームに参加。サッカーで試験を受けるのは、高校生の時の明石市トレセン以来です。ちなみに高1のときは同じ高校から8人受けて僕だけ落ちて、高2のときは追加選考で5人受けてまた僕だけ落ちました。
トライアルでは、30人くらい参加者がいて、「次も来てね」と言われたらチームに残れます。毎回参加者が減って、ヒリヒリでした。幸いラッキーゴールを何点か決めれたので、合計4日間あったトライアルは無事にパスすることができました。
1月2日に新年1発目のトレーニングがあり、1月7日に親善試合があるようです。頑張ります。
3. 仕事探し
仕事探しは、銀行手続きやABN(個人事業主の申請)の登録を行いました。当然ですが、すべて英語で行うので、都度Google翻訳を使ってなんとか切り抜けていきました。
職種は、どうすれば英語力がつくかを考えた結果「バリスタがしたい!」と思いました。カフェで店員と客が話しているのをよく見ていたので、「これなら実践的な英語力がつくはず!」とひらめいたのです。
仕事探しの方法は、レジュメ配りかネットからの申込みが多いです。
ただ、どこを見ても経験者が優遇されてそうだったので、経験を積むためにまずはカフェでインターンをすることにしました。12月に2回のレクチャーと4回の自主練を行ったので、ようやく1月からインターンが始まります。楽しみです。
おそらく2月から実際にカフェで働き始めると思いますが、インターンは無給なので12月と1月の収入がありません。ということで、Uber Deliveryを始めました。K-martで、2万円のクロスバイクを購入して今はゴールドコースト中を爆走しています。もはや筋トレです。
これから
今振り返ると、この2ヶ月間は割とバタバタしてました。諸々余裕がなかった気がします笑
2024年は、「サッカー」「英語」「ブログ」の3つに力を入れて取り組んでいきます!!
今年も宜しくお願いします。
Daisuke